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町工場と地方デザイナーがコラボする「鉄」を用いた雑貨「GRAVIRoN(グラビロン)」誕生


Apr 11, 2019

愛知県に西三河の町工場とデザイナーがタッグを組んだ、新ジャンル「鉄雑貨」をリリースしました。社会人男性層をターゲットとした重量感のある商品で贈答品としても人気です。

愛知県でデザインを手掛ける、株式会社イーダ(所在地:愛知県岡崎市柱4丁目11-5 2F、担当:佐藤)と愛知県の町工場、株式会社アイワ技研のコラボレーションによって生まれた工業用の鉄を素材とした雑貨ブランド「GRAVIRoN(グラビロン)」が、各種商品リリースに伴いインターネット上への商品紹介を、2019年4月1日より開始しました。

 

「鉄雑貨GRAVIRoN(グラビロン)」

http://www.aikichi.shop/free/117441/ (商品紹介/展示店舗)

https://iii-da.co.jp/works.html?cat=8 (自社サイト商品紹介ページ)

鉄雑貨「GRAVIRoN(グラビロン)」重力を感じるアイテムを全20種以上取り揃えています。

 

【背景】

製造業の盛んな愛知。その中でも西三河地方は特に、小規模な町工場が多いエリアです。

しかしそんな小さな町工場が実はとても素晴らしい技術やテクニックを持っています。
そんな西三河の町工場が持つ「技術」をもっと全国に知ってほしい。

 

そんな思いを持つデザイナーと、新しいことにチャレンジしたい町工場がコラボレーションし、この度、世の中にあまり出回らない「工業製品に利用される鉄材」を用いて、独自商品をリリースしました。

重量感のある素材を使い、男性社会人層をメインターゲットにデザインされたプロダクツです。

ぜひ、本商品を取り上げていただければ幸いです。

 

 

【製品・サービスの概要】

社会人男性をメインターゲットに、デスク周りに存在感を放つ。

オフィスにアクセントを与えられるデザインをコンセプトに製作しております。

レーザーカットという製品加工技術とデザインの融合を取り入れ、工業部品製作に利用されている機械をインテリアを作る機械に昇華させました。

 

<3つの特長>

1:工業製品用の鉄材を仕様

市販には出回らない厚みを実現した、重量感のある製品

 

2:鉄の風合いを原材料のまま再現

鉄板を仕入れたままの形で製品製作を行うため、素材の雰囲気を前面に出した同じ商品でも表情が異なる工芸品のような風合いが特徴

 

3:経年劣化も味として楽しめる商品

ステンレスなどの素材とことなり、鉄は経年劣化でサビを生じさせる。使えば使うほど味わいが増す製品となっております。

 

 

【今後の展望】

現在は、完全受注生産となっていますが、ゆくゆくは大量生産へと転換し、商品の価格を今よりも下げれればと考えています。

また、ふるさと納税の返礼品としての話もあり、今後も露出の機会を増やせればと考えております。

 

「GRAVIRoN(グラビロン)掲載サイト一覧」

http://www.aikichi.shop/free/117441/ (商品紹介/展示店舗)

https://iii-da.co.jp/works.html?cat=8 (自社サイト商品紹介ページ)

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